• ホーム
  • 製品の種類
  • 製品の活躍事例
  • 製品へのこだわり
  • 繊維・機能紙ガイド

HOME > 製品の活躍事例 > 用途別でさがす:フローリング裏打ち材

フローリング裏打ち材

日本でもすっかり定着したフローリング。シンプルで、見た目にも優しい木質系の床材は多くのご家庭で愛用されています。ビニロン紙はこの裏に張る補強材として、樹脂接着剤と共に使われています。


解説

何故ビニロンの紙が使われているの?
ゴム・セメント・樹脂などとの馴染みのよさ
フローリングは木質系素材を使用しているため、乾燥するとひびが入ったり、割れたりしやすいという欠点があります。その防止のために、フローリングの裏側は樹脂接着剤を塗って補強されます。ビニロン紙は樹脂馴染みがいいため、フローリングをうまく裏から補強できるわけです。
紙の強さ(バインダー繊維としての機能)
ビニロン紙は薄くてしっかりした紙であるため、裏からしっかりとフローリング材を支えます。また、ビニロン紙には適度な伸びがあるため、気温や湿度の影響でフローリングが多少伸び縮みしても耐えられるのです。

この繊維・機能紙に関するお問い合わせはこちら